11月23日(土)
|TEN
IMAC LEVEL 1
二十経絡可動域評価法を中心に、四肢・筋骨格系・内臓・経絡の関係性を学んでいきます。また可動域制限を鑑別、改善していくためのツボの使い方を学び、筋筋膜を中心とした手技、筋に刺激を入れるためのアイソメトリクスのアプローチ方法を学んでいきます。
日時・場所
2024年11月23日 10:00 – 2024年11月24日 17:00
TEN, 日本、〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2丁目1−1−14
イベントについて
IMAC Level 1:可動域評価と四肢
IMACの基礎となる「二十経絡可動域評価法」を中心に、体の仕組みを学んでいきましょう。このセミナーを通して、奇経八脈と十二正経に対応した可動域評価を活用し複数の筋群を同時に評価することで、全身の状態をより深く理解できるようになります。評価や鑑別の際に大切なスキルとして、ツボや組織の質感、筋膜のつながりを手で感じ取る方法に時間を費やしていきます。
神経リンパ反射点の使い方も紹介し、反射区から内臓周囲の筋膜が緩み、リンパ循環が良くなる方向をみつけると可動域にも変化が出ることを体験します。実際の可動域制限や体の状態を改善するためのアプローチとして、筋筋膜、骨膜、関節へのアプローチやツボの活用方法を中心に学んでいきましょう。
直接法、間接法、ニュートラルの三つのアプローチ方法の違いを感覚的に理解し、練習を重ねていくことで、自信を持って実践できるようになっていきましょう。この二日間のセミナーを通して、オンラインでは得られない「感覚」を学び、全身を可動域を通して評価し、改善するスキルを習得してください!
セミナーで得られる知識と技術
1:二十経絡可動域評価法
・奇経八脈と十二正経に対応した可動域評価の理解と活用法の習得
・全身の内臓や筋骨格系の状態を、可動域を通して評価できるスキルの獲得
・オンラインクラスEROMで学べる可動域評価の実践方法の体得
2:触診と手の感覚の向上
・ツボがある部位の感覚を学び、的確にツボを見つける技術の向上
・可動域におけるエンドフィールを感じ取り、制限を正確に評価するスキルの習得
・四肢から筋膜の繋がりを感じ、膜の連続性を評価できる技術の向上
・層ごとの触診に慣れることで、体を3Dで捉える視点の獲得
3:神経リンパ反射点の使い方
・内臓、筋骨格系、経穴の関係性の理解
・可動域制限が神経反射や体液循環と密接に関係していることを理解するスキルの習得
4:可動域制限改善のアプローチ
・筋筋膜へのアプローチを学び、四肢の主要な筋群に対応できる技術の習得
・筋へアイソメトリクス筋収縮で直接刺激を入れていく方法の紹介
・骨組織や骨膜を通じて、結合組織が適切な圧で変化することを体感
・関節へのアプローチとして、ニュートラルポジションでの組織変化を学ぶ
・ツボを用いた可動域の変化を実際に体感し、技術として習得
5:三つのアプローチ方法(直接法、間接法、ニュートラル)の理解と実践
・組織の抵抗方向を感じ取り、各アプローチの適用法を理解するスキルの向上
・可動域を通じて、自分のアプローチがどのように効果を発揮しているかを確認する能力の獲得
日程:
11月23日、10:00~18:00
11月24日、9:00~17:00
受講料:33,000円