top of page

現地セミナー 

*統合編以外は、どのセミナーからでもご参加頂けます*

イメージ作成.001 3.png

 骨・関節:四肢編 

このセミナーでは、四肢の骨・関節へのアプローチ方法を学んでいきます。まずは触診の際のランドマークを把握するために、骨触診からはじめていきましょう。そして、実際に骨にかかっているストレスに対するアプローチ方法を学んでいきます。骨も関節を構成する靱帯や関節包も結合組織です。それぞれ、同じ原則のアプローチ方法で変化していくので、その方法を学んでいきましょう。また、経穴の原穴を中心に手首と足首のまわりから全身に波及している経絡の状態をどのように感じていくか学んでいきます。基礎的な部分をしっかり抑えつつ、臨床でも使いやすいアプローチ方法を学んでいきましょう!

 Schedul​e 

四肢

 骨・関節:脊柱・肋骨編 

脊柱・肋骨のメカニクスを中心に学んでいきます。アプローチ方法は、骨・関節:四肢編で学ぶアプローチ方法と同じ原則を使います。胸骨・腰椎のタイプ1の動き、仙骨のニューテーションとカウンターニューテーション、頚椎のタイプ2の動き、肋骨の胸椎・呼吸との関係を学んでいきます。とても複雑になり混乱しやすく、頭でっかちになる内容ですが、アプローチ方法をシンプルにすることで、手で脊柱の動きを感じながらメカニクスを学んでいきましょう。また、脊柱と兪穴の関係も学び、脊柱と自律神経・内臓との関係も学んでいきましょう!

 Schedul​e 

肋骨

 筋筋膜編 

筋筋膜へのアプローチ方法を学んでいきましょう!まずは表層筋膜と深層筋膜、各筋筋膜層を通して体を立体的にとらえられるようにし、筋膜と全身のシステムの繋がりと関係性を知りましょう。筋膜と経絡との関係性も体感し、後頭下筋群から各経絡を評価していく方法を紹介します。実技では、組織を捉える際に大切な圧・方向性・体の使い方に焦点を当て、基本を練習していきながら筋膜にはたらきかける際の原則を学び、様々な体の部位に適応させていきます。奇経八脈と関係の深い宗穴の触り方、奇経八脈と姿勢・筋膜・全体のバランスとの関係も探求していきます。

 

 Schedul​e 

筋筋膜

 内臓編 

内臓の発生的な動きと共に、どのように体を形成する力と関係しているか学んでいきます。肺・心臓・肝臓・腎臓・胃・十二指腸・小腸・大腸・膀胱を中心にアプローチしていきます。募穴と体幹の関係もみていきましょう。神経リンパ反射点の使い方も紹介し、反射区から内臓周囲の筋膜が緩み、リンパ循環が良くなる方向をみつけていきます。また、二十経絡可動域評価法が、内臓の状態が可動域制限として現れてくる現象も検証していきます。このセミナーを通して、内臓の状態が姿勢や動きにも影響を与えていることを学び、それを評価し改善していけるようになりましょう!

 Schedul​e 

内臓

 頭部感覚器官編 

感覚器官と体全身の関係を学んでいきます。まずは「目」。各外眼筋と経絡の関係から、目の動きと全身の動き、制限を鑑別していきます。また、メガネなどの外部デバイスによる体への影響をどのように評価するか紹介していきます。「耳」の反射区では、IMACの二十経絡可動域との整合性を確認していきます。耳・手・足の反射区の関係、歯の全身への影響も学んでいきます。頭部の解剖とランドマークも触りなれていくことで、頭蓋仙骨療法で感じるような呼吸の微細な動きも感じられるようになっていきましょう!

 Schedule  

頭部

 統合編 

今まで学んできた内容をもとに、全身を統合していきます。中心軸・水平面を体の指標として、発生の動き、経絡の走行、効能、組織の形態から、どのような力が体に働いているのか探求していきます。二十経絡可動域評価法を用い、各可動域と経絡間の関係性を評価できるようになり、制限がある部位だけを改善するのではなく、どのシステム、どの部位に一番制限があるか鑑別できるようになっていきましょう。

*統合編は、他のすべてのクラスに参加した方のみ参加可能です*

 Schedul​e:2024年(2023年は開催予定ありません)

統合
bottom of page