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Basic Courses

Essential ROM Assessment(全身可動域評価法)

費用:¥ 33,000 (再受講¥16,500。再受講費は2019年開催以降のEROM履修者のみ)

定員:14名(+再受講4名)

日程・場所

時間:10:00-19:00

内容:​

他のクラスのベースとなる内容を網羅して、IMACの概念、考え方、アプローチ方法などを学んでいきます。このクラスだけでも十分可動域の捉え方、アプローチ、考え方が変化し、体の連動性の理解が深まるでしょう!

  • IMACの原理原則

  • 発生、筋膜層、自律神経、内臓、経絡の関係

  • ​陰陽五行と可動域の関係

  • 優先となる可動域制限の鑑別方法

  • 奇経八脈、十二正経に対応する可動域

  • 原穴・宗穴の役割と位置

  • ニュートラルの概念と感覚、可動域の変化

  • 磁極による可動域の変化

  • 筋膜層の捉え方、筋膜へのアプローチ

  • アイソメトリック筋収縮と可動域改善法

  • 股関節と体幹可動域の関係

  • 肩関節と体幹可動域の関係

  • ​​以下の筋作用をまとめた筋可動域対応表

    • ​眼球動作に関わる筋群

    • ​顎関節に関わる筋群

    • ​後頭環椎関節に関わる筋群​​

    • ​頚椎・胸郭上部に関わる筋群​

    • ​​胸郭下部に関わる筋群​​

    • 寛骨に関わる筋群

    • 股関節に関わる筋群​

    • ​膝関節に関わる筋群​

    • ​足関節に関わる筋群

    • 趾​​節間関節に関わる筋群

    • 肩関節に関わる筋群​

    • 肘関節に関わる筋群​

    • 手関節に関わる筋群​

    • 指節間関節に関わる筋群​​

  • ​​各経絡と可動域・筋群との対応表

Wholebodyscreening

Upper Body Approach(上半身へのアプローチ)

費用:¥ 49,500 (再受講¥24,750)

定員:14名(+再受講4名)

日程:2020年4月4日(土)〜5日(日)

時間:初日10:00-18:00、2日目9:00-18:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

胸郭上部から指先までに関係する筋群の可動域、関係性を細かく学んでいきます。EROMのクラスで学んだことをベースとし、より各筋群を細かく評価し、鑑別していけるようにしていきます。また、的確にアプローチできるようになるために繰り返し練習していきます。主に学んでいく内容、可動域評価は以下です。

  • 肩甲帯・胸郭・頚部

    • 横隔膜と胸郭上部筋群との関係

    • 腹直筋と大胸筋の繋がりと分化

    • 前鋸筋と大胸筋・広背筋の層

    • 水平内転の可動域の重要性

    • 胸郭出口・入口とリンパ・脈管系との関係

    • 僧帽筋・菱形筋・上後鋸筋・脊柱起立筋の層と機能

    • 僧帽筋上部と頚部・頭部との関係

    • 僧帽筋下部と横隔膜の関係

    • 広背筋の肩の水平内転と体幹側屈の機能

    • 脊柱起立筋胸郭部と上下後鋸筋との分化

    • 肩甲上腕関節の外旋と頚部側屈の関係

    • 三角筋と外側筋間中隔の繋がり

    • ​胸郭上部から頚部の回旋に関わる筋群の​可動域評価

      • 頚腸肋筋・頚頭最長筋・頚頭板状筋・頚頭半棘筋・頚多裂筋​

      • ​胸鎖乳突筋・僧帽筋・斜角筋・舌骨上筋・舌骨下筋

    • 肩関節内旋・外旋に関わる筋群​の可動域評価

      • ​大胸筋・広背筋・大円筋・僧帽筋・三角筋

      • 鎖骨下筋・前鋸筋・菱形筋・肩甲挙筋

      • ​腱板(​棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)

      • ​小胸筋・上腕二頭筋・烏口腕筋・上腕三頭筋​

  • ​上肢​

    • ​肘関節内旋・外旋に関わる筋群​の可動域評価

      • ​上腕筋・腕橈骨筋・回外筋・肘筋・円回内筋・回内方形筋

    • ​手関節内旋・外旋に関わる筋群の可動域評価

      • 橈側手根屈筋・尺側手根屈筋・長掌筋

      • 橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・尺側手根伸

    • 中手指​​節関節・指​​節間関節に関わる筋群の可動域評価

      • ​深指屈筋・​​浅指屈筋・虫様筋・長母指屈筋・短母指屈筋

      • 母指内転筋・母指対立筋・小指対立筋

      • 長母指外転筋・短母指外転筋・小指外転筋

      • 総指伸筋・示指伸筋・小指伸筋・長母指伸筋・短母指伸筋

Lower Body Approach(下半身へのアプローチ)

費用:¥ 49,500 (再受講¥24,750)

定員:14名(+再受講4名)

日程:2020年4月25日(土)〜26日(日)

時間:初日10:00-18:00、2日目9:00-18:00

場所:TEN

内容:​

胸郭下部から足趾までに関係する筋群の可動域、関係性を細かく学んでいきます。EROMのクラスで学んだことをベースとし、より各筋群を細かく評価し、鑑別していけるようにしていきます。また、的確にアプローチできるようになるために繰り返し練習していきます。主に学んでいく内容、可動域評価は以下です。

  • 胸郭下部・骨盤

    • 横隔膜の神経支配と可動域との関係

    • 腹壁の筋膜層

    • 腰方形筋・大腰筋・弓状靭帯の関係

    • 胸腰筋膜を介した広背筋・大殿筋の繋がり

    • ​胸郭下部から骨盤の回旋に関わる筋群の可動域評価

      • ​腹横筋・内腹斜筋・外腹斜筋・腹直筋

      • ​腰胸腸肋筋・腰胸最長筋・腰胸棘筋・腰胸多裂筋​

    • 骨盤底筋の位置と触診、アウェアネスエクササイズ

  • 股関節・大腿部

    • 仙結節靭帯とハムストリングスの繋がりと仙骨との関係

    • 腸脛靭帯・外側広筋の張りと大腸との関係

    • 股関節・大腿部内側面へのアプローチ

    • 内転筋結節および内転筋腱裂孔の重要性

    • 股関節内旋・外旋に関わる筋群​の可動域評価

      • ​大殿筋・中殿筋・小殿筋・大腿筋膜張筋

      • 腸骨筋・大腰筋・恥骨筋

      • 長内転筋・短内転筋・大内転筋・薄筋

      • 梨状筋・内閉鎖筋・大腿方形筋​

  • ​膝関節内旋・外旋に関わる筋群​の可動域評価

    • ​外側広筋・中側広筋・内側広筋・膝関節筋

    • 大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋・膝窩筋

  • 下腿・足部

    • コンパートメントの理解

    • 骨間膜に付着している筋群の理解と解消方法

    • ​足関節内旋・外旋に関わる筋群の可動域評価

      • ​腓腹筋・ヒラメ筋・後脛骨筋・前脛骨筋・長腓骨筋・短腓骨筋・第3腓骨筋

    • 中足趾​​節関節・趾​​節間関節に関わる筋群の可動域評価

      • ​長母趾屈筋・長趾屈筋・短母趾屈筋・短趾屈筋・虫様筋・足底方形筋

      • 母趾外転筋・母趾内転筋・小趾外転筋

      • 長母趾伸筋・長趾伸筋・短母趾伸筋・短趾伸筋・骨間筋

imac-advanced

Advanced Courses

Viscera & Spine(内臓と脊柱へのアプローチ)

費用:¥ 49,500 

定員:18名

日程:2020年9月12日(土)〜9月13日(日)

時間:9:00-18:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

可動域と内臓の関係。脊柱のメカニクスとシンプルなアプローチ、そして脊柱と内臓の関係から各臓器へのアプローチ方法を学んでいきます

 

  • 脊柱評価法

    • ​仙骨の起き上がり、うなずき運動。斜軸。

    • 腰椎のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。

    • 胸椎のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。

    • 頚椎下部のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。

    • 環軸関節のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。

    • 後頭環椎関節のバイオメカニクス。屈曲・伸展機能不全。アプローチ方法。

  • 軸骨格評価法の詳細およびアプローチ方法。

    • ​骨盤の屈曲・伸展とその際の動きの評価。

    • ​立位と座位の時の違い。

    • ​仙骨と寛骨の関係。

    • 骨盤のアラインメントおよび機能不全の種類。

    • ​骨盤へのアプローチ。

  • ​胸郭の屈曲・伸展制限と呼気・吸気制限の評価。

    • 肋骨と胸椎の関係。

    • ​上部肋骨と下部肋骨の機能の違い。

    • 呼気制限・吸気制限と肋骨内旋・外旋。

    • 肋骨へのアプローチ。

  • 頭蓋の屈曲・伸展とその際の動きの評価。

    • 側頭骨と後頭骨・蝶形骨の関係。

    • ​頭蓋のアラインメント。

    • ​脳頭蓋と内臓頭蓋の違い。

  • 内臓ワーク

    • 体幹の可動域と内臓の関係

    • 神経リンパ反射点

    • 内臓を神経リンパ反射点を使いモニターする方法

    • 脊柱と内臓の関係

    • 交感神経と内臓との関係

    • 臓器同士の関係性

  • 消化器系

    • 肝臓

      • 肝臓周囲の靭帯

      • 肝臓と周囲の臓器の位置関係

      • 肝臓と横隔膜、白線・正中臍ヒダとの関係

    • 食道・胃

      • 頚部から横隔膜を通り胃への繋がり

      • 胃と周囲の臓器の位置関係

    • 小腸

      • 十二指腸・空腸・回腸

      • トレイツ靭帯と横隔膜の関係

      • 小腸と周囲の臓器の位置関係

      • 小腸と腰痛との関係

    • 大腸

      • 盲腸と左腸骨筋との関係

      • 上行結腸と左腹部外側筋群との関係

      • 横行結腸と左右の深さの違い

      • 下行結腸と右腹部外側筋群との関係

      • S状結腸と左腸骨筋との関係

      • 大腸と大腿部の関係

    • 回盲弁

      • 回盲弁と仙腸関節との位置関係

      • 腸間膜

  • 泌尿器系

    • 腎臓と大腰筋との関係

    • 膀胱と腹直筋の関係

Head and Neck Approach(頭頚部へのアプローチ)

費用:¥ 49,500

定員:18名

日程:2020年11月21日(土)〜22日(日)

時間:9:00-18:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

頭頚部の詳しい解剖、可動域、中枢神経、全身との関係を学んでいきます。

  • 胸郭の筋群

    • ​呼気・吸気と外肋間筋・内肋間筋・胸横筋との関係

    • ​胸郭入口と出口

  • 頚部筋膜層

    • 胸鎖乳突筋と僧帽筋上部の機能と筋膜層

    • 頭部の筋群と頚部の筋群の分化

    • 板状筋・腸肋筋・最長筋・半棘筋の可動域評価

    • 舌骨下筋群の可動域評価

    • 頚長筋と脊柱・大腰筋との関係

  • 後頭下筋群

    • 小後頭直筋と硬膜の関係

    • 小後頭直筋・大後頭直筋・下頭斜筋・上頭斜筋・前頭直筋・外頭直筋

    • 外眼筋と後頭下筋群の反射作用

  • 顎関節

    • 側頭筋・咬筋の可動域

    • 内側・外側翼突筋の可動域

    • 舌骨上筋群の評価と舌の位置

    • マウスピース、歯科矯正と姿勢の関係

  • 外眼筋

    • 上下内外直筋の動き

    • 上斜筋と蝶形骨の関係

    • 下斜筋と上顎骨の関係

    • メガネと姿勢の関係

    • ​目と全身の可動域との関係

  • 頭蓋の解剖学

    • 脳頭蓋と内臓頭蓋

    • 対骨と非対骨の作用の違い

    • 呼吸との関係

    • 縫合と手足との関係

Integration(統合)

費用:¥ 49,500

定員:18名

日程:2020年12月12日(土)〜12月13日(日)

時間:9:00-18:00

場所:TEN(大阪市中央区北浜)

内容:​

ここまでのクラスで学んできた内容の復習、筋膜層や経絡からわかる全身の繋がり、実践・臨床でどのように使っていくかを学んでいきます。

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